ラベンダー

ハーブの代名詞ともいわれるラベンダー。 品種は星の数ほどありますよね♪

古代から香料・薬用に用いられてきた「ハーブの女王」 アロマテラピーが考案されたきっかけもラベンダーで、 1920年代フランスの化学者ガットフォセが火傷にラベンダー精油を塗ったところ 快癒したことから精油の研究を始めました。 ラベンダーの花は捨てるところがなく、 花も茎も葉もみんな使えます。 摘みたては、なるべく長く摘み、 まず、リボンで編んで、ラベンダーステックにします。 芳香剤、装飾として使い、 部屋でも車中でもタンスの中でも使えます。 作業中こぼれた花は 集めて、布袋に詰め、「サシュ」として使います。 いい香りで、殺菌、防虫の作用がありますから、 私は下着やタオルの棚にもいれます。 お花は、お茶にしても飲めて ジャムや砂糖漬け、 お酢にいれて、ラベンダービネガーもできます。 紫やピンクや白の花がありますから 3色使って、お姫様気分です^^。 

茎や葉も精油がとれますが、 私は、おもに入浴剤として使います。 鎮静効果があるので、 香りを嗅ぎながらリラックスします。 そのままタイムスリップするかも?(笑) 今、我が家はラベンダーが満開です 摘み時は、 房の中に花が1つ2つ咲き始めた頃です。 だから、満開の前に、ほんとは収穫なんだけど・・・ もう少し、庭で咲いているのをみたいので 「ステック作り」はあきらめています。 「ラベンダーステック」は蕾の状態で作るのが 一番いい香りなのです・・・。 最初に咲くのが プロバンスブルーとグロッソ 香りが強く、濃い紫 白のアルバが次に咲き始め 来週はスーパーセビリアンが咲きます ピンクはヒロハラワンデル。 最後に咲きます^^。

 

学名 Lavandula angustifolia
分類 シソ科ラバンデュラ属
種類 常緑亜低木
草丈 60-100cm
原産地 地中海沿岸
利用部分 葉 花 茎
主な効能 鎮静、抗鬱、神経系強壮、抗炎症、抗菌・殺菌、鎮痛、 去痰、抗痙、通経、発汗、保温
利用方法 お茶、料理、クラフト、コスメ
花言葉 期待
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