Q. 管理のしやすい庭にできますか?


A. はい。多くの声を聞くのが雑草、害虫、落ち葉の管理の大変さです。

 


 

管理の庭

雑草を生えにくくするには?

コツは土の面をなるべく見えない状態にすることですね。防草シートを土の上に敷き詰め、その上から砂利を敷く方法があります。砂利には空気の層ができているので、草の種が落ちても発芽しにくい環境になります。たとえ発芽しても根は土に活着していないのでスポスポと簡単に抜き取ることができます。中高木はそのまま植えて砂利の中から生えているように見せることができます。

砂利が好みでない場合はグランドカバーを植えることで雑草を抑制できます。様々な種類のグランドカバーがあるので、ガーデンのイメージにあったものを選びましょう。苔もその選択肢の一つですね。

 

 ▶ 砂利とグランドカバーを使うことで雑草の管理がらくちん!


虫の対策は?

アメシロによる食害

ご存知のとおり、アメシロの食害は放っておくと広範囲に及びます。木の元気を奪い取ってしまいますね。またツバキやサザンカなどにはチャドクガといってとても毒性の高い毛虫が付きます。これにやられて毎年多くの方が皮膚科に行く事に。。。(チャドクガは庭師泣かせの害虫です。(T_T)/ )

 

アメシロの食害

植えようとする樹木にどういう害虫が付きやすいのか把握してから植栽しましょう。虫の付きにくい種類の木を選ぶ事で、管理は容易になります。あとは、剪定で枝葉を落として風通しを良くする事、予防をして発生自体を防ぐ事ですね。

 

▶虫のつきにくい樹種を選ぼう。剪定で風通しを良くして予防しよう。


 

落ち葉の管理を楽にするには?

ソヨゴ

これも植栽の段階で樹木を良く選ぶ事がベスト。例えば十分な広さがないスペースに高木になるケヤキ等を植えると、のちのち管理が大変な事になります。 優しく枝葉を重ねながら成長するような樹木を選ぶと良いですよ。すでに大きな木がある場合は、やはり剪定で枝葉の数を落とすことで落ち葉の数も管理範囲に収める事ができます。

ソヨゴの枝葉

また常緑樹の割合を増やす事も方法の一つです。常緑樹も不要になった葉を落としますが落葉樹のように膨大な量ではありません。ソヨゴは常緑ですが落葉樹のような葉の優しさをもつ人気の樹種の一つです。

 

▶成長のゆっくりな樹木を選ぼう。剪定で枝葉を落として管理しよう。